自分の生命の中に、一念の中に、幸福はある。

皆様。

こんばんは。

本日は

こちらで、ございます。

仏法説話を一つ。

ある日、サッピという王が

変装して城下へ。

途中、靴なおしの老人に質問した。

世の中で一番楽なのは誰だろう。

老人は答える。

王様ですよ。皆、言うことを聞くし、

国民は何でも献上する。

こんな楽な商売はない

王は一計を案じた。

老人を酒に酔わせ、眠っている間に、

宮中へ運び、

この者を王とせよと。

目覚めた老人は、立派なベッドや

服に驚嘆。

役人がお待ちしていますと、

言われるがまま玉座へ。

無数の政務が押し寄せるが、

さっぱり分からない。

疲労で美食も喉を通らず、日に日に痩せ衰える。

再び酒を飲まされ、城下に戻った老人。

王様になった夢を見たけど、すっかりまいった

人の苦労は表面だけでは分からないにも

かかわらず、恵まれた境遇の人を見ると、

ついうらやむ

感情が湧いてしまう。

だが、うら(心の意)が

病むとの語源通り、実は

あまり健全なものではない。

うらやむ心が出るのは、自身の中の、

感謝が薄れている時でもある。

感謝の人に愚痴や不満はない。

周囲への感謝を忘れず、

自身の使命に生き抜いていきたい。

池田先生は

自分の生命の中に、

一念の中に幸福はあると。

話は、かわり、

本日は72回目の

終戦記念日だ。

戦争を知っている方は、

なんと無惨な姿だろう。

凄惨そのものの様相である。

私は

心から戦争を呪った。残酷だ!

この人達は何処の誰とも知られずに

一人で淋しく死んでいったのだ

と、書いてらっしゃる。

現実は、いまだ、絶えぬ

地上の戦火。

故に我らが、

不戦の叫びを

決意新たに

どのような人間であれども

善の心を

持っている。

そのよい心を大切に

大切に

と、願わずには、

いられません。

本日も

皆様

それぞれたいへんたいへんに、

おつかれさまでした。

本日も

ありがとう

ございました。平穏で、ありますように。

心より。