石川洋「人を活かすこと」

石川洋「一日一日を生きる」より。

「私でなければ」という気持ちは

気負いすぎである。

いつまでも自分で

やれるのではない。

企業の「企」という字は

「人」を「止める」と書く。

人を止めて人を活かす。

これが企業の本質である。

人は自分の心で止まるのがほんもの。

ほんものの管理者は

部下にまかせることの大切さを知っている。

亡くなった松下幸之助さんは

「上に立つ者は、下の者の欠点をさらけ

出して 下の者に教えてもらいなさい。

それが“人を活かすこと”である」

といわれたという。こころいたいものだ。