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不倫問題の中川俊直氏に民進「人として最低」…どの口がいうか

 下記は、2017.4.24 付の産経ニュース【政論】です。流石に、ブーメラン政党だけありますね!

                      記

 どの口が言うか、と思うのは私だけではあるまい。

 不倫問題で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員に矛先を向け続ける民進党のことである。蓮舫代表は22日、東京都内で記者団にこう批判の言葉を重ねた。

 「離党すれば関係ないというのは極めて無責任だ」

 「報道されている内容が本当であれば、国会議員という前に人として最低だ」

 蓮舫氏の言い分が全く理解できないわけではない。不祥事を突破口に政権を揺さぶろうという姿勢が間違っているとも思わない。

 とはいえ、「人として最低」という言葉が自身に跳ね返る可能性を予見しない厚顔無恥ぶりには、ただただ恐れ入るばかりである。

 旧民主党時代の平成10年、当時の菅直人代表は、知人の元キャスターの女性と深夜のホテルで密会するなどしていたことを週刊誌に報じられた。当時、菅氏は「話の中身は人生全部にわたる」「誤解を招く行動があった」と釈明したものの、辞任や離党はしなかった。「国会議員という前に〜」のはずが、堂々と公党の代表に居座り続け、のちに首相まで務めたのだ。

 同じく民主党時代の18年、女性キャスターとの「路チュー」の現場を写真週刊誌に掲載された細野豪志環境相は、当時の政調会長代理職は辞任したが離党しなかった。昨年末には、民進党初鹿明博衆院議員が女性をラブホテルに連れ込もうとしたと報じられたが、これまた青年局長を辞任しただけである。

 この3氏と、ストーカー行為について警察に注意を受けていたとされる中川氏のケースは、悪質性が全く異なるとみることもできよう。だが、国民から見れば「目くそ鼻くそ」である。鬼の首でも取ったかのように騒ぐ姿には違和感を禁じえない。(松本学)

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 http://www.sankei.com/politics/news/170424/plt1704240040-n1.html