意識がある 最後の日?

ストレスと言えば、この入院の状況は過度のストレスと言えるだろうと思います。

なぜ病院は、家族の面会を制限するのでしょうか?

処置の邪魔になるとかいいますが、常につきっきりで処置してくれているわけではありません。むしろ呼んでも来てくれません。処置があると言われれば、家族は速やかに部屋から出ていました。

本当のところは、処置の内容を色々言われたくない、というところだと思います。

おじいさんのお見舞いに来たお孫さんが、病室の前で追い返されるのを何回か見ました。

おそらくもう中学生かと思われる、見た目は大人で分別もつく年頃です。

それでも面会を断られていました。

孫がお見舞いに姿を見せてくれたら、患者にとってどんなにか力になるでしょう。

私も医師から「ご家族も大変でしょうから、うちは完全看護ですので毎日来なくても大丈夫ですよ」と言われました。

患者にとっては、家族との面会は精神面での命綱と言えるのではないでしょうか。

医師は病状における精神的影響を都合の良い時だけ持ち出します。

原因がわからず、病状が悪化したら「ストレス」。

必ずそうです。だからといって、患者のために積極的にストレスを緩和しようとはしません。

病院に対して言いたいことは山ほどあります。

危険性の話は確かにありました。でも、説明していれば、どんな結果でも許されるというものではないでしょう。

最悪な結果しか残せなかったのだから、病院は私たちの話を聞く義務があります。

そして病院はどんな言い訳も許されないと思います。

それが生命を扱う「病院」という場所の責任です。

まだ43歳だったんですから。